パラレルパラレル

人にはそれぞれ動力源があると思う。恋愛とか、お金とか、名声とか。

でも僕はそんな前向きな物に今ひとつ縁がない。けど動かなくちゃいけない。だから代わりにドロドロしたComplexを燃料にせざるを得なかった。


でも嫉妬でも絶望でも邪念でも、動力源なら大事にしたい。動かない人なんて、ただの二酸化炭素を出す機械だ。

夢想

もしも自分が数年前にネット世界に墜ちなかったら、中学時代に深夜アニメとラジオにのめり込めなかったら。


そもそも生まれついて社会のメインストリームにきちんと入れる人間だったら、少しは他人と解り合えて普通の大学生並の人生は送れたのだろうか。


ああー!俺だってリア充になりたくないわけないじゃない!


ゲームに例えれば、キャラ自体の初期値がバグってるのが池沼とか身障でキャラメイク(能力割り振り)に不備があるのが…みたいな?



なんか、「健常者ときっちり会話をするコツ」みたいなのないかしら。甘えですけどねー

言葉は残酷でなんたらかんたら

それでも私達は、言葉の力を信じている。
…今更朝日新聞のジャーナリズム宣言。ちょっと今ふと、なぜか思い出した。そしたら何か今の自分に突き刺さってしまって辛い。
朝日新聞め、、珊瑚にとどまらず僕の心まで傷つける気なのか!


意思疎通ってなんで難しいんだろう。僕みたいなコミュ障でなくても苦しんでいるみたいだ。
そして、皆(僕もかな)それから逃げて、適当に距離感をとろうとしてしまう。
それに慣れすぎていざという時にも近づけなかったり、近づく時に刃物を手に携えて相手を威嚇しようとしたりしてしまう。


そんな状況で一番傷つくのは誰か。堂々と、ひたむきに真面目に正面から向かっていこうとする人ではないか。

彼女は本当に真剣に考えたんだろう。そして彼女は正直に、堂々と生きようとしたのだろう。
そんな真っ直ぐな子が傷ついてしまったのは何故か。集団が彼女のような強い物を受け止められてないのではないか。
たぶん殆どの人は彼女が傷ついたことも知らずこのまま動き続けるのだろう。人間って本当に鈍感な生き物だ。


彼女は悔しがってた。正面から向かっていったのに最後は傷ついて逃げてしまった自分を恥じているらしい。
なんでだ。恥じるべきは君ではなく僕ではないか!何もしない、何もできない人間と行動した人間でなんで行動した側が涙目になるのだ。



僕もずっと日和って、存在感を消して生きてきた人間だがそれに耐えられるほど鈍感な人間に自分を貶めることはできない。0.23gのプライド。


負けるな、人肉。


追記
僕が知らないだけで、ほかの皆も色々考えてるのかもね。というかそうでないと困る。
僕みたいな視野の狭い人間が考えても考えても仕方ないことが多すぎるし。

健常者には灰色にしか見えない虹色

もう人とまともな関係を構築することは諦めました。

人間関係を築けないのは、正直僕の性格や能力が理由としか言いようがない。

対人スキルの値も成長速度も遅いのに、人並みの事を期待するから鬱になるんだ。
鬱になって、それでまたうじうじ悩んで余計に何もかも上手くいかなくなる。
相手にしてくれる人間がいるだけで幸運で、自分の駄目さのわりには人生上手くいってるんじゃないかとか思ってみることにした。


前向きになれば少しは何か変わるかも・・しれない。


更に言えば僕のことを結構気にしてくれる人もいたりしてなんか有り難い。見下して上から目線で接してるだけなのかもしれないけどそれでも嬉しい。ちゃんと本当のことを正面から話してくれるし。
「難」が「有」るから、有り難い。という言葉をどこかで耳にしたことがあるが、まさにそんな感じ。


今僕に出来ることはなんだろう、と考えると、僕を気にかけてくれる人の期待に少しでも応えるべく自分に課せられていることに全力で取り組むことくらいしか思い浮かばない。とりあえずそれから始めてみよう。努力できない駄目人間よ奮起せよ。